たまごの本棚

large  5039105390 たまごの本棚「悩むの時間がもったいない、やめよう!」と
決めたら・・・、ブログに書くネタが無くなってしまった。

とりあえず、ネタがない~、と悩んでいたら(?!)、
良いことを思いつきました。

ブログと言えば、書評でしょう!安直な考えで、とりあえずしばらく、たまご本棚にある本を
紹介して行こうと思います。

とはいっても、書評なんて書けそうにないので、
適当に、本文を抜粋し感想なんぞを書いて
みようと思います。

では、まず今日の、一冊。

安定の林真理子、「野心のすすめ」

林真理子は、エッセイも小説も好きで、ほとんど読んでいる。
最初に、彼女の本を読んだのは、高校3年生の受験シーズン。

同級生のあっちゃんと一緒に図書館で勉強をしていたが、
飽きてしまい、お互い好きな本を読み始めた。

その時、彼女が手にしていたのが、林真理子のエッセイ本。
自分の知らない作家の文庫本を読む、あっちゃんの姿が
とても大人びていて、ドキッとしたことを今でも鮮明に
思い出します。

鼻こそ垂れていなかったけど・・・田舎の女子高生代表!くらいの
野暮いティーンエイジたまごは、大人な女性に憧れて・・・
林真理子のエッセイを手に取ったのでした。

「おもしろーーい」

それまで、いわゆるエッセイというものを読んだことが
無かったので、書かれている内容がとても新鮮でした。

へぇ~、こんなジャンルもあるんだ~。と思いながら
林真理子のエッセイ本を次々と読破していきました。

・・・勉強なんて手につかないよね。

その後、林真理子の小説を読むようになり・・・それは、
社会人になってからかな。23歳頃。

辛辣で、女性のずるい気持ち、痛いところを付いてくる
林真理子の小説のファンになりました。

また、彼女が”美人じゃない”ってところが、ものすごーく
共感がもてる。これで、性格が悪いって、すごい。

あと、ここまで自分を出せるのがすごい、と感心。
あと、あと・・・いつもダイエットに失敗しているのも
勝手に親近感を持ってしまう。

 

ちなみに、一番胸に、ぐっと来た小説は
「葡萄が目にしみる」

25歳、実家暮らし、将来について
何も考えずに暮らしていた頃に出会った
衝撃の一冊でした。

何が、衝撃か・・・。

林真理子の故郷、山梨の葡萄農園を舞台にした女子高生の
話なんだけど・・・この時の、このいなかっぺの女子高生の
気持ちが、我がことのように胸に来る。

私の幼馴染のみゆきちゃんにも、すぐにこの本を読んで
もらいました。

今でも、たまに彼女とこの本の話をします。

「自分のことのように、読んでいると胸が痛むね」と。

あ、「野心のすすめ」について、全然語ってないわ・・・。
読んでみてください。そんなに、感動もしないけど。

それより、おすすめは、
葡萄が目にしみる、かなぁ。

特に田舎の中学、高校で育った方には
共感してもらえるような・・・あ、もちろん、
モテなかった子、限定だけどね。

葡萄が、目にしみるんだよ? タイトルも秀逸だ。

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