何度でも読み返したい、自分に気づく心理学

31239589 150x150 何度でも読み返したい、自分に気づく心理学会社を辞めてから、仕事やプライベートで
今まで以上に人に会うようになった。

正直、人と会うことがこんなに疲れるとは
思わなかった。

私は、おそらく自他共に認める人見知りをしない性格。

どちらかというと、社交的で、初対面の人ともすぐに
打ち解け、時には、数年来の友人のように仲良く
話すことも出来る(こともある、まれに)。

最近、人に会うと、非常に疲れる・・・
仕事の話をする時には、緊張して
疲れるのも分かるけど・・・

プライベートで会っても疲れるのはどうしてだろう?
と、ふと疑問に思った。

で、3年ぶりにこの本を開いて読み返してみた。

3年前、勤めていた会社で、どうにもこうにも
身動きが取れなくなって、人生生まれて初めて
不眠と、食欲不振になり、ダウン寸前でした。

今でこそ、こうやって文字に出来るように
なったけれど、その当時、そしてしばらくは
考えることも怖くて避けていた話題でした。

振り返ってみると、その当時、私は
仕事でも、プライベートでも今以上に
必死に自分を作って、生きていました。

ガッチガチに固めた殻の中で、
息苦しさを、感じながらも、
「これが正しい」と信じて、必死に生きていました。

今思うと、非常に情緒不安定。

周りに合わせようと、必死。

自分に自信がないから、
何も発言できず、発言しても
中身が空っぽの張りぼて発言。

空っぽであることを、必死に隠そうと
また、さらに分厚い張りぼてを用意して。

どんどん、自分が自分でないものを
言葉だけ、上辺だけで作り上げて
行きました。

しっかりとした、土台の無いまま
大きな張りぼてをまとってしまった
私は、現実と本当の自分の間の
大きな溝にはまりこみ、

ちょっとしたことで泣き、落ち込み、
挙句に、約1か月まともに眠れず・・・

一人になるのが怖くて、友人の家に泊めて
もらったり。

遠方の友人に毎日して、
何とか、心がぽっきり折れる直前で
つなぎとめようと必死でした。

そんな時、友人が勧めてくれた本が、
「自分に気づく心理学」

この本は、痛い。

当時は、読みながら辛くて、
読み進めることがなかなかできませんでした。

自分を冷静に振り返る、気持ちの
余裕もなかったしね。

改めて、読み返してみると、
記憶の中に、残っている言葉、
こぼれ落ちてしまった言葉、
いろいろありました。

でも、やっぱり、心が痛む本には変わりない。

半身浴をしながら、ゆっくりと
最初のページから読みだしたけど、
途中で、号泣。お風呂で良かったわ。
濡れても、へいちゃら。

お風呂上りに、水分補給しながら続きを読む。

あなたがしがみついている
「立派な自分」「良い自分」は
本物ではない。

ぐさりと、来る言葉の羅列。

自分は愛されない存在だと
決め込んだのは自分である。
今度は
「自分は生きるに値する存在なのだ」と
自分で決断しなければならない。

何度も、決断していても、すぐに
また、元の位置に戻るのが私。

愛に飢えている人は、
他人から良く思ってもらおうとして
自分の心を
ボロボロにしてしまう。

なんか、ホント、そうなんだよね。

読むほどに、心が痛く、
でも、勇気が湧いてくる本です。

7月の課題図書にいかがでしょうか?

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